
前面道路が狭い家は売れる?
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2026.07.14

こんにちは、Bruder(ブルーダー)です。
「自宅の前の道路が狭いけれど、問題なく売却できるのだろうか」
「車が入りにくい家なので、買い手が見つからないのではないか」
このようなお悩みをお持ちの方は少なくありません。
前面道路が狭い家は、一般的な物件と比べると売却時に確認することが多くなりますが、道路が狭いという理由だけで売却できないわけではありません。
大切なのは、前面道路の状況を正しく確認し、物件に合った売却方法を選ぶことです。
今回は、前面道路が狭い家を売却するときの注意点や、買取と仲介の違いについて分かりやすくご説明します。
1.前面道路が狭くても家は売却できる
まず結論からお伝えすると、前面道路が狭い家でも売却は可能です。
実際に、昔からある住宅地や細い路地が多い地域では、前面道路の幅が狭い家も数多く取引されています。
ただし、同じ「道路が狭い家」でも、状況は物件ごとに異なります。
たとえば、普通車が通れる道路なのか、軽自動車しか入れないのか、車がまったく入れないのかによって、買主が受ける印象は大きく変わります。
また、道路が建築基準法上の道路として認められているか、敷地が道路にどのくらい接しているかによって、将来の建て替えに影響する場合もあります。
2.買主が気にするのは車の出入り
前面道路が狭い物件で、買主が最初に気にすることの一つが車の出入りです。
駐車スペースがあっても、道路が狭く、車を何度も切り返さなければ駐車できない場合があります。
電柱や塀が道路沿いにある場合は、図面上では車が入れそうに見えても、実際には出入りが難しいこともあります。
そのため、売却時には道路幅だけでなく、次の点も確認しておくことが重要です。
・普通車が通行できるか
・駐車場まで車を入れられるか
・切り返しが必要か
・電柱や塀などの障害物があるか
・対向車とすれ違えるか
車を所有していない方には問題にならない場合もありますが、車を日常的に使う買主にとっては大切な判断材料になります。
3.建て替えや工事車両に影響することがある
前面道路が狭い場合、現在の建物を使用するだけでなく、将来建て替えるときにも影響が出る可能性があります。
建築工事では、資材を運ぶトラックや重機などが敷地の近くまで入る必要があります。
大型車両が入れない道路では、小さな車両に資材を積み替えたり、人の手で運搬したりする必要があるため、一般的な現場よりも工事費が高くなることがあります。
また、解体工事でも同様に、重機や廃材を運ぶ車両が入れない場合は、作業に時間や費用がかかる可能性があります。
買主が建て替えを考えている場合は、道路状況と工事のしやすさが購入判断に影響することがあります。
4.道路幅が4メートル未満の場合は確認が必要
建築基準法では、建物を建てる敷地について、原則として建築基準法上の道路に一定以上接していることが求められています。
前面道路の幅が4メートル未満であっても、いわゆる「2項道路」として指定されている場合は、建て替えが可能なケースがあります。
ただし、建て替えをするときに道路の中心から一定の距離まで敷地を後退させる「セットバック」が必要になることがあります。
セットバック部分には、新しい建物や塀などを設置できないため、建て替え後に利用できる敷地面積が小さくなる可能性があります。
一方で、見た目は道路であっても、建築基準法上の道路として認められていないケースもあります。
道路の種類や建て替えの可否は、現地を見ただけでは判断できないことも多いため、行政や不動産会社による調査が重要です。
5.仲介で売る場合のポイント
仲介とは、不動産会社が買主を探し、市場で売却する方法です。
前面道路が狭くても、駅から近い、価格が手頃、静かな住環境であるなど、物件に別の魅力があれば、購入を希望する方が見つかる可能性があります。
ただし、仲介では買主が住宅ローンを利用することが多いため、道路の種類や再建築の可否、担保評価などが金融機関の審査に影響することがあります。
また、道路が狭いことを隠して販売するのではなく、車の出入りや将来の建て替えについて、分かっている情報を正しく伝えることが大切です。
6.早く売りたい場合は不動産買取も選択肢
前面道路が狭く、一般の買主を探すのに時間がかかりそうな場合は、不動産会社による買取も選択肢になります。
買取では、不動産会社が直接買主になるため、一般の方への内覧対応が少なく、売却までの期間を短縮しやすいという特徴があります。
また、建て替えや再販売に必要な調査を不動産会社が行うため、道路に問題がある物件でも相談できる場合があります。
ただし、買取価格は仲介で売却する場合より低くなることが一般的です。
そのため、できるだけ高く売りたい場合は仲介、早く確実に売却したい場合や道路条件が複雑な場合は買取など、目的に合わせて選ぶことが大切です。
7.売却前に確認しておきたいこと
前面道路が狭い家を売却するときは、次の内容を確認しておくと話が進みやすくなります。
・前面道路の幅
・建築基準法上の道路種別
・敷地が道路に接している長さ
・私道の場合は持分があるか
・通行や掘削の承諾が必要か
・セットバックが必要か
・車や工事車両が入れるか
・再建築が可能か
資料が手元になくても、不動産会社が役所や現地で調査できる場合があります。
自分で判断せず、まずは専門知識のある不動産会社へ相談することをおすすめします。
前面道路が狭い家でも株式会社Bruderへご相談ください
株式会社Bruderでは、前面道路が狭い家をはじめ、再建築できるか分からない土地、私道に面している物件、セットバックが必要な物件、境界が確定していない土地、古家や空き家など、難しい不動産の売買を得意としています。
物件の状況を調査したうえで、直接買取と仲介による売却の両方から、お客様に合った方法をご提案いたします。
「他の不動産会社に相談したが断られてしまった」
「道路が狭く、売却できるか不安」
「できるだけ早く現金化したい」
このような場合も、まずは株式会社Bruderへご相談ください。
下記電話番号またはメールフォームから、お気軽にお問合せください!
監修者情報

中谷 雄大 株式会社Bruder/代表取締役社長
代表取締役社長。川崎市・横浜市周辺を中心に、不動産売却・買取、賃貸管理など、不動産に関するお悩みに寄り添うサービスを提供し、お客様のスムーズな不動産売却・買取をサポートしている。
・保有資格 宅地建物取引士