
空き家を相続したときの考え方
ブログ
2026.03.24

こんにちは、株式会社Bruder(ブルーダー)です。
ご家族やご親族から家を相続したものの、
「住む予定はないけれど、すぐに売るのも迷う」
「思い出があるから、ひとまず残しておこうかな」
と悩まれる方は少なくありません。
特に、誰も住まない家が空き家になった場合は、持っているだけでも費用や管理の負担がかかります。
そのため、相続した空き家は、早い段階で今後どうするかを考えることが大切です。
今回は、空き家を相続したときに確認したいことや、そのまま持ち続けるリスク、売却を検討した方がよい理由について、分かりやすくご説明します。
1.空き家を相続したら最初に確認したいこと
まず確認したいのは、
「誰が相続するのか」
「名義変更はどうするのか」
「今後その家に住む予定があるのか」
という点です。
不動産は、相続しただけで自動的に手続きが終わるわけではありません。
相続人の話し合いや、名義変更の手続きが必要になります。
また、2024年4月からは相続登記が義務化されているため、相続した不動産をそのまま放置することはおすすめできません。
空き家を残す場合でも、売却する場合でも、まずは現在の状況を整理することが大切です。
2.空き家を持ち続けるとお金がかかる
空き家は誰も住んでいなくても、固定資産税などの税金がかかります。
さらに、建物や庭の管理、草木の手入れ、郵便物の整理など、見えにくい手間も増えていきます。
最初は「まだ大丈夫」と思っていても、時間がたつほど管理の負担は大きくなりやすいです。
特に、遠方に住んでいる場合は、現地に行くだけでも時間や交通費がかかります。
相続した直後は気持ちの整理も必要ですが、何もしないままにしてしまうと、思った以上に負担が重くなることがあります。
3.空き家は放置すると傷みやすい
人が住まなくなった家は、急に傷みやすくなることがあります。
換気がされないことで湿気がたまり、傷みやカビの原因になることもあります。
庭木や雑草が伸びたままだと、近隣の方に迷惑をかけてしまうこともあります。
また、建物の老朽化が進むと、あとで売ろうと思ったときに条件が悪くなったり、買い手が見つかりにくくなったりする可能性があります。
つまり、「今は使わないけれど、そのうち考えよう」と先送りにすることで、かえって売りにくくなることもあるのです。
4.税金の負担が重くなる可能性もある
空き家の状態によっては、税金面でも注意が必要です。
管理が不十分な状態が続くと、空き家に関する指導の対象になる可能性があります。
その結果、住宅用地の特例が使えなくなり、税負担が重くなるおそれもあります。
「空き家を持っていても、お金はそんなにかからないだろう」
と思われる方もいますが、
実際には、税金、管理費、修繕費などが積み重なり、想像以上の負担になるケースがあります。
5.相続した空き家は売却した方がよいケースが多い
住む予定がなく、貸す予定もない空き家であれば、売却を検討した方がよいケースは多いです。
売却することで、毎年の税金や管理の負担を減らしやすくなります。
また、現金化することで、相続人同士で分けやすくなる場合もあります。
さらに、一定の要件を満たせば、相続した空き家の売却時に税制上の特例が使える可能性もあります。
こうした制度を活用できる場合は、早めに動いた方が有利になることもあります。
空き家は、持ち続けること自体が目的になってしまうと、負担だけが残ってしまうことがあります。
だからこそ、「残すこと」ではなく、「どうするのが一番よいか」という視点で考えることが大切です。
6.こんなお悩みでもご相談ください
「古い家なので売れない気がする」
「荷物がそのまま残っている」
「建物が傷んでいる」
「権利関係が複雑で不安」
このようなお悩みがあると、なかなか一歩を踏み出せない方も多いです。
株式会社Bruderでは、不動産買取を中心に、このような難しい不動産のご相談にも対応しています。
老朽化した建物、空き家、残置物がある物件、権利関係が複雑な不動産など、一般的には売却が難しいと思われがちなケースでも、ご相談いただける可能性があります。
また、物件の内容によっては、仲介での売却が適している場合もあります。
状況に応じて、買取と仲介のどちらがよいかを考えながら進めることが大切です。
7.迷ったままにせず、早めの検討がおすすめです
空き家を相続すると、すぐに結論を出すのは難しいものです。
ただ、何も決めないまま時間が過ぎると、建物の状態が悪くなったり、費用の負担が増えたりすることがあります。
住む予定がない空き家であれば、早めに売却を検討することが、結果的に負担を減らすことにつながるケースが多いです。
相続した空き家は、思い出のある大切な不動産だからこそ、放置せずにきちんと向き合うことが大切です。
今後どうするべきか迷われている方は、まずは現状を整理し、売却も含めて検討してみてはいかがでしょうか。
株式会社Bruderでは、難しい不動産の売買にも対応しております。
下記電話番号またはメールフォームから、お気軽にお問合せください!
監修者情報

中谷 雄大 株式会社Bruder/代表取締役社長
代表取締役社長。川崎市・横浜市周辺を中心に、不動産売却・買取、賃貸管理など、不動産に関するお悩みに寄り添うサービスを提供し、お客様のスムーズな不動産売却・買取をサポートしている。
・保有資格 宅地建物取引士