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相続した不動産…売る?貸す?放置NGの理由とは

ブログ

2025.04.24

相続した不動産…売る?貸す?放置NGの理由とは

 

こんにちは、株式会社Bruder(ブルーダー)です!

ご家族やご親族から不動産を相続された方から、よくこんなご相談をいただきます。

「相続した家があるけど、どうしたらいいのか分からない…」
「とりあえずそのままにしてるけど、問題ないよね?」

実は、相続した不動産を「そのまま放置」するのはNGなんです。

今回は、相続不動産の活用方法や、放置することで起こるリスクについて分かりやすくご紹介します!

 

【1. 相続不動産、選べる3つの選択肢】

■ 放置する
・「とりあえず放っておく」は、一番リスクが高い選択肢です。
・何も決めずに放置してしまうと、維持費や管理責任だけが重くのしかかります。
ポイント:特に空き家のまま放置すると、近隣トラブルや税制面での損失が発生する恐れがあります。

■ 貸す
・賃貸物件として活用すれば、毎月の家賃収入が得られる「資産」として生かせます。
・相続税や維持管理費を家賃でまかなえることも。
 メリット
・継続的な収入を得られる
・資産として保有しつつ、売却のタイミングを見計らえる
 デメリット
・賃貸中はすぐに売却が難しい
・入居者トラブルや設備の修理、管理の手間がかかる
・空室リスクが常に存在する

■ 売る
・老朽化が進んでいたり、使う予定がない場合は売却も一つの手段です。
・固定資産税などの維持費がかからなくなるほか、現金化することで他の資産運用にまわせます。
 ポイント:不動産市場の動向や立地条件によっては、高値で売れる可能性もあります!

 

【2. 放置のリスクとは?】

・固定資産税がかかり続ける
・ 建物の老朽化で倒壊や事故の危険性
・「管理不全空き家」として自治体から指導されることも
・相続登記義務化に対応できていないと過料の対象に(2024年4月施行)

 

【3. 早めの相談でトラブル回避】

相続した不動産をどう扱うかは、将来的な資産計画にも大きく影響します。
「売るか貸すか迷っている」「不動産の状態が分からない」そんな方も、まずは専門家に相談することで、将来のトラブルを防ぐことができます。

 

【Bruderでは、難しい不動産から一般的な物件まで幅広く対応】

株式会社Bruderでは、
・老朽化が進んだ空き家
・権利関係が複雑な不動産
・再建築不可物件 などの難しい不動産の売買はもちろん、
通常の住宅や土地、マンションのご売却・ご購入にも幅広く対応しております。

「ちょっと相談だけしてみたい」という段階でもOKです。
不動産に関するお悩みは、どんな内容でもぜひ一度ご相談ください。

下記電話番号またはメールフォームから、お気軽にお問合せください!
 

監修者情報

中谷 雄大 株式会社Bruder/代表取締役社長

中谷 雄大 株式会社Bruder/代表取締役社長

代表取締役社長。川崎市・横浜市周辺を中心に、不動産売却・買取、賃貸管理など、不動産に関するお悩みに寄り添うサービスを提供し、お客様のスムーズな不動産売却・買取をサポートしている。
・保有資格 宅地建物取引士